breakingバッドニュースのレクチャーの振り返り
・シネメデュケーションの後、皆が絶句しており、ここで意見を聞こうと思っていたが、
急遽中止した。
そして、ここでは、ストーリーの解説や、私の考えなどを述べる形に切り替えた。
・レクチャーの途中に休憩がいるとやりながら思った。
・ディスカッションは皆さん、よく発言してくれたので、少し深まった。
・いいテンポでの話し方ができたと思う。
・2,3人寝ている人がいた
・予定通り修了できた。しかも、アンケートまで含めても9時までに終えれた
・はじめの時に、マシントラブルに見舞われたが、うまく回避対応することができた。
・スライド中に、やりながら不要だと感じたものがあった。
これは、練習中時にはあまり感じなかったので、おそらく通しで説明しながらやってみると言うのはやはり必要だと思う。
・あとマシントラブルに陥ったことをパソコンを操作しながら説明していたつもりであったが、、あとでアンケートの内容みると、理解されていないことが分かった。
・総合すると、90点のできたと思う。
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皆様
本日はお疲れのところ、レクチャーに参加してくださいました方
、ありがとうございました。
さて,早速皆様にアンケートです.
在宅関連のレクチャーで、やってもらいたいテーマや、
下記に記したテーマの中で、早めにやってほしいテーマなどありましたら、
番号をつけて、教えてください。
年間計画で,全10シリーズを予定しております.
≪レクチャーのテーマ案≫
予定:
・ペインコントロール
・ガンの症状コントロール、イレウス、胸水
・ALS患者様のマネージメント、気管切開なし・あり
・経鼻胃管挿入。
・在宅での栄養管理
・胃瘻の管理、胃瘻の脆さ
・介護家族の心のケア
・尿道カテーテル、気管カニューレのそれぞれの管理
終了:
・breaking bad news 2007-4/25
私一人だけで、全シリーズを作るのはかなり大変、しかもどのテーマも、奥が深い。
ですので、適宜皆様に協力をお願いしたり、講師(?)を呼んだり、O先生のスライドを利用したり、
などなど、工夫してやって行こうと思っております。
協力をお願いする際には、よろしくお願い致します。
【今回のレクチャーを終えて・・・】
どう感じましたか?
breaking bad newsは、コミュニケーションskill領域で、初回としてはかなり難しいテーマでした。
レクチャーの形式も、ワークショップ方式など、いろいろ考えましたが、
開催時間(夜!)や公演時間とのバランスなども考慮して、最終的にはシネメデュケーションを取り入れることにしました。
どうでしたか?
あまりに皆さん感動(?)して、シネメデュケーション直後の分は,ディスカッションができませんでしたが・・・。
その時の気持を教えてもらえますか?
レクチャー後半のディスカッションにはみなさん,意見を出して下さって,ありがとう御座いました.
「明日の記憶」,みなさん観られましたか?
ガンで死んでいくというのも、とても辛い事ですが、
働き盛りの人が、認知症になり、今までの記憶、
20年以上共に働いてきた同僚の顔、娘の結婚、妻の存在など
全ての記憶が徐々に失われていくというのも
とてもつらい話ですね。
「明日の記憶」http://www.ashitanokioku.jp/
認知症の夫をもつ妻の苦悩、患者様の視点で見ることもでき、
家族サポートの大切さを改めて感じさせる面でも非常に良い内容ですので、
皆さん一度はぜひ見てください。
ハンカチの用意を忘れずに。
観られた方,どう感じたかを聞かせて下さい.
またどんどんディスカッションして、皆で深めていきましょう。
PPTは近日公開します.
まずは,質問.そして,中和滴定.